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ギルバート・アイランズ (護衛空母) : ミニ英和和英辞書
ギルバート・アイランズ (護衛空母)[はは]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
護衛 : [ごえい]
  1. (n,vs) guard 2. convoy 3. escort 
: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
空母 : [くうぼ]
 【名詞】 1. aircraft carrier 
: [はは]
 【名詞】 1. (hum) mother 

ギルバート・アイランズ (護衛空母) : ウィキペディア日本語版
ギルバート・アイランズ (護衛空母)[はは]

ギルバート・アイランズ (USS Gilbert Islands, CVE-107) は、アメリカ海軍護衛空母コメンスメント・ベイ級航空母艦の3番艦。艦名は1941年に日本軍に占領され、1943年奪還作戦の行われた〔ギルバート・マーシャル諸島の戦いを参照〕ギルバート諸島に因んで命名された。
戦後、通信中継艦に改装され、 アナポリス (USS Annapolis, AGMR-1) と改名された。
==艦歴==
ギルバート・アイランズはワシントン州タコマトッド・パシフィック造船所で建造され、1944年7月20日にエドウィン・D・マクモリス夫人によって進水し、1945年2月5日にL・K・ライス艦長の指揮下就役した。
整調訓練後にギルバート・アイランズはサンディエゴを1945年4月12日に出航し、ハワイ水域での訓練に向かう。5月2日に護衛空母部隊は沖縄へ向けて出航し、5月21日に到着する。ギルバート・アイランズの艦載機は5月24日から31日まで沖縄の日本軍部隊、塹壕、弾薬集積所、燃料補給所などを攻撃した。続いて日本軍の飛行場を爆撃、ロケット攻撃した。1945年の戦闘でギルバート・アイランズの4名の海兵隊パイロット、3名の機銃手が戦死した。6月16日に沖縄を離れ、サンペドロ湾で補給の後ボルネオバリクパパンに向かう。その後7月1日から4日間オーストラリア軍部隊への航空支援を行い、7月6日にレイテ島に帰還する。
ギルバート・アイランズは7月29日にサンペドロ湾を出航し、日本沿岸で作戦行動中の第3艦隊に対する補給船団の上空護衛を担当した。8月15日に第3艦隊の任務群に加わったギルバート・アイランズは、ハルゼー提督の「明らかに戦争は終わった。諸君らは銃撃をやめるよう命令されるだろう。だから、もしジャップの飛行機を空に見つけたなら、諸君らは友好的なマナーを持って奴らを撃ち落とさなければならない。」という声明を受け取る。沖縄での補給後10月14日に出航し、台湾を占領した中国第70軍への航空兵力誇示に参加する。その後サイパン真珠湾経由でサンディエゴに向かい、1945年12月4日に帰還する。1946年1月21日まで同地に留まり、その後ノーフォークに移動し1946年5月21日退役、予備役となる。
ギルバート・アイランズは第二次世界大戦の戦功での3つの従軍星章を受章した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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